この記事では、アニメ「十二大戦」を無料で試聴する方法やあらすじ・キャラクターなどを分かりやすくまとめています。
十二大戦の面白さが伝わるように、画像や動画を使って解説しているので、ぜひご覧ください!
十二大戦のスタッフ・制作会社
- 原作: 西尾維新、中村光
- 監督: 細田直人
- シリーズ構成: 村井さだゆき
- キャラクターデザイン: 嘉手苅睦
- アニメーション制作: グラフィニカ
十二大戦のキャラクター
寝住(ねずみ)

「子」の戦士。
肩書きは「うじゃうじゃ殺す」。
欲しいものは「夢が欲しい」。
基本は寝ており妙に達観した性格だが、チーズを食べてる時だけはテンションが上がる。
確率世界に干渉し百通りの分岐を同時に実行し、一つを真実として確定する能力「ねずみさん(ハンドレッド・クリック)」を使用する。
能力自体は非常に強力であるが、彼自身の能力が他の面子に比べてさして高くないのが問題であり、百回試しても不可能なものは不可能である。
さらに、試行の過程で受けた苦痛や恐怖といったものは全て蓄積されてしまう上に、脳の過負荷で普段から眠気に苛まれている。
作中では、百通りの分岐の中で唯一生き残った世界を確定し、第十二回十二大戦に優勝した。
失井(うしい)

「丑」の戦士。
肩書きは「ただ殺す」。
欲しいものは「助けが欲しい」。
正しいことをただ正しく行うことを信条としている。
能力はないが、「皆殺しの天才」と称されているほどの戦闘力を有しており、その強さは十二大戦の戦士の中でもトップクラスの強さを誇っている。
ただし、斬撃に特化したスペックであるため、これを無効にするような特性持ちには弱い。
最後は憂城や砂粒との戦闘で、「醜怪送り」の爆発に巻き込まれ消滅した。
妬良(とら)

「寅」の女戦士。
肩書きは「酔った勢いで殺す」。
欲しいものは「正しさが欲しい」。
威圧感を消し、自身を弱く見せる技量に長ける酔拳の使い手。
元々は真っ直ぐな性格だったが、社会の矛盾や歪みを許容できず、自ら折れて曲がった過去を持つ。
失井とは曲がった時期に出会っており、心の師として仰いでいた。
憂城との戦いで致命傷を負い「死体作り」の対象下に置かれないように失井の手で殺されることを望み、死亡した。
憂城(うさぎ)

出典:ラフアニメ!
「卯」の戦士。
肩書きは「異常に殺す」。
欲しいものは「お友達が欲しい」。
殺した相手を使役できる能力「死体作り(ネクロマンチスト)」の使い手。
操られた死体はバラバラになってもそれぞれの破片が自律行動を行い、特殊能力も使用可能。
弱点は火であり、死体を焼かれると能力が解除される。
逆にそれ以外では、切り刻もうがミンチにしようが、動ける範囲であれば動くことができ、失井にとってはひたすら相性が悪い。
また、急速再生するといった能力はないため、身動きが取れないほど細切れにされると単独での活動再開には時間がかかってしまう。
最後は失井との戦闘で「醜怪送り」によって消滅した。
断罪兄弟(たつみ きょうだい)兄 / 積田 長幸(つみた ながゆき)

「辰」の戦士。
肩書きは「遊ぶ金欲しさに殺す」。
金の折り合いがつけばどんなことも引き受ける戦犯に近い戦士。
「巳」の戦士(剛保)とは双生児で容貌がほとんど同じ。
空の上に留まる通常技「天の抑留」を使用する。
武器は氷冷放射器「逝女(ゆきおんな)」。
空の上から十二大戦の経過を観察していたが、憂城が状況を把握するため断罪兄弟・弟の頭を空の上まで投げ上空俯瞰しようとしたことで発見され、同じように空の上まで投げられた憂城に殺された。
断罪兄弟(たつみ きょうだい)弟 / 積田 剛保(つみた たけやす)

出典:Pinterest
「巳」の戦士。
肩書きは「遊ぶ金欲しさに殺す」。
欲しいものは「金が欲しい」。
「辰」の戦士(長幸)と瓜二つの風貌。
周囲の状況を地面からの振動によって把握できる能力「地の善導」の使い手。
武器は火炎放射器「人影(ひとかげ)」。
憂城によって大戦が始まる前に殺されており、大戦では終始他のメンバーにいいように使われている。
迂々真(ううま)

出典:MBS動画イズム
「午」の戦士。
肩書きは「無言で殺す」。
欲しいものは「才能が欲しい」。
コンクリートよりも硬いとされている防御術「鐙」を使用する。
失井との戦闘で「鐙」を破られたことで心が折れ、銀行の金庫室に隠れていたが、寝住を追った断罪兄弟・弟の火炎放射により酸素を奪われ窒息死した。
必爺(ひつじい)

出典:ラフアニメ!
「未」の戦士。
肩書きは「騙して殺す」。
欲しいものは「時間が欲しい」。
九回大戦の優勝者であり、「孫の顔が見たい」という願いをかなえ、その孫の代わりに二度目の参加をした。
超火力の自作爆弾「醜怪送り」を扱う。
当初、開始時点の集合場所でいきなり使用して勝負をつけるつもりだったが、殺意に気付いた砂粒が会場を崩落させたことで失敗した。
妬良との戦闘で、妬良の力量を大会参加者最下位と見誤り、殺害された。
砂粒(しゃりゅう)

出典:mag-with.com
「申」の少女戦士。
肩書きは「平和裏に殺す」。
欲しいものは「平和が欲しい」。
失井と憂城に並んで実力ランキングトップ3に挙げられるほどの凄腕の戦士であるが、彼女自身は争いごとを好まない究極の平和主義者。
破壊した岩を砂に変える、液体を操る等、物質の三相を操る「仙術」を持つが禁忌として封印している。
自身が持つ力を争いに使わず、和平の為に使用したことにより、これまで数多の戦争と内乱を和解に導いてきた。
十二大戦開始早々、必爺が放った殺気を感じ取り、参加者を守るためタワーの床を崩壊させた。
庭取(にわとり)

「酉」の女の子戦士。
肩書きは「啄んで殺す」。
欲しいものは「自分が欲しい」。
あらゆる鳥類と意思疎通する能力「鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)」により戦死者の遺体などの餌を提供することと引き換えに鳥類の協力を得ている。
これにより広範囲の情報収集や証拠の隠滅なども可能となっている。
最後は、失井との戦闘で破れる。
怒突(どつく)

出典:TiPS
「戌」の戦士。
肩書きは「噛んで含めるように殺す」。
欲しいものは「勝ちが欲しい」。
能力は噛みつき技「狂犬鋲」を隠れ蓑とし、体内で調合した毒を感染させる「毒殺師」。
また、「殺さない毒(ドーピング)」の生成も可能であり、庭取は彼が持つ秘薬「ワンマンアーミー」を狙っていた。
十二大戦では当初地下で身を潜め、数が少なくなった終盤で行動を移そうと考えていたが、庭取に見つかり彼女に誘われ、庭取を利用し尽くして殺すつもりで手を組んだ。
最後は「ワンマンアーミー」を注入した庭取の裏切りによって死亡する。
異能肉(いのうのしし)

出典:TiPS
「亥」の女性戦士。
肩書きは「豊かに殺す」。
欲しいものは「愛が欲しい」。
彼女の父親は前回の第十一回十二大戦の覇者。
使用武器は機関銃で、弾切れなく機関銃を乱射し続ける能力「湯水のごとく(ノンリロード)」の使い手。
十二大戦開始直後に憂城との戦闘で敗れる。
十二大戦のキャスト
- 寝住(ねずみ): 堀江瞬
- 失井(うしい): 梅原裕一郎
- 妬良(とら): 五十嵐裕美
- 憂城(うさぎ): 岡本信彦
- 断罪兄弟(たつみ きょうだい)兄: 江口拓也
- 断罪兄弟(たつみ きょうだい)弟: 鳥海浩輔
- 迂々真(ううま): 緑川光
- 必爺(ひつじい): チョー
- 砂粒(しゃりゅう): 早見沙織
- 庭取(にわとり): 佐倉綾音
- 怒突(どつく): 西村朋紘
- 異能肉(いのうのしし): 日笠陽子
十二大戦の評判
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